【ハンターハンター】カキン第2王子カミーラの念能力

休載を繰り返しながらもその人気は衰えることを知らない「HUNTER×HUNTER」。

現在は暗黒大陸偏ということで、主要キャラクターの一人であるクラピカに主軸が置かれています。

そんな暗黒大陸偏で欠かせないキャラクターがカキン帝国の王子たちです。

今回はそのカキン帝国の第二王子「カミーラ」の念能力についてご紹介いたします。

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カキン帝国とはどんな国なのか?

カキン帝国には、現王であるナスビー=ホイコーローの血を受け継いだ王子は第14王子まで存在し、カミーラはドゥアルズ王妃の第一子として生まれた第2王子という立場です。

カキン帝国とは、HUNTER×HUNTERの世界に6つ存在する大陸の1つ「アイジエン大陸」の中央にある大国です。

元々は当時国を支配していた王族の名前がつけられた違う名前の国でしたが、革命が起こり帝国社会主義から議会民主主義に変わって今に至ります。

 

そんなカキン帝国のナスビー国王は、ある日突然暗黒大陸への進出を発表します。

暗黒大陸とは世界で最も危険な未開の地であり、世界中で不可侵条約が交わされています。

しかし、カキン帝国は革命によりできた新国家として、各国との様々な条約をうやむやにしています。

そして、暗黒大陸へと進出するための船「ブラック・ホエール号」の中では、ある出来事が起こっています。

 

カキン帝国に代々伝わる王位継承方法とは

カキン王家には先祖代々伝わる王位継承方法があります。

初代の王が中国の「蟲毒」に発送を得て、子孫繁栄のために念能力である「壺」を具現化させます。

この「壺」に血を一滴たらし、「王になりたい」という思いを強く念じることによって、その者に「守護霊中(念獣)」が与えられます。

 

今回の王位継承の対象となる14人の王子もこの「壺」によって念獣が与えられています。

与えられた念獣は、それぞれの王子たちの「強い思い」に反応して成長していきます。

 

念能力である念獣にはいくつかの特徴があります。

  • 念獣は憑依したもの(王子たち)のオーラを糧とする
  • 容姿・能力は憑依した人物の人となりによって変化する
  • 対象者はあくまでも憑依されているだけなので、念獣を自在に操ることは不可能
  • 必ずしも憑依したものを守護するわけではなく、攻撃してくる場合もある
  • 念獣同士では殺し合いはできない
  • 念獣に憑依された人間も攻撃できない

以上の6つの要素を持っています。

 

そしてこの「壺」から念獣を授かることによって、王位継承戦の参加者とみなされます。

王位継承権を与えられるのは継承戦で生き残った者のみ。

まさに「蟲毒」になぞられた王位継承方法なのです。

 

カキン王子の念獣については「【ハンターハンター】カキン王子に寄生した念獣を一覧で紹介」にまとめています。

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第2王子「カミーラ」とはどのような人物なのか?

第2「王子」としていますが、カミーラはその容姿から見ると明らかに女性です。

カキン帝国では、王位継承権に性別や年齢は一切関与しないことになっています。

純粋に、王位継承戦に勝ち残った者が王になれるのです。

そのため、男女問わず全ての正室子たちは生まれた順に「第一王子」「第二王子」…というように呼称されます。

 

王子たちの中でも2番目に生まれたカミーラは自身に満ち溢れた女性です。

王位継承戦にあたって、「自分が王になるのだから、自分以外の王子たちは負けを認めて自ら死を選んでほしい」と語っています。

また、第一王子であるベンジャミンと衝突したり、王子それぞれに念獣が憑いていることを知り、その能力がわからない状況でも構わず攻めの姿勢を見せるほど強気でもあります。

 

さらに、衝突したベンジャミンだけではなく、実の弟である第9王子のハルケンブルグも殺すと宣言し、母ドゥアズルにハルケンブルグを殺すように指示するなど、冷酷非道な一面も見せています。

その際、ドゥアズルは「カミーラなら自分の力を借りずともできるだろう」と言われます。

この言葉で、カミーラ一派の実力が高いことが証明されました。

 

腕の立つ念能力使いの護衛がいるのか、はたまたカミーラ自身が強力な念の使い手なのかさまざまな憶測が飛びました。

そして、その真相は373話で明かされます。

 

カミーラ自身が念能力者

先にもお伝えした通り、カミーラの第一の目的は第1王子・ベンジャミンと第9王子・ハルケンブルグの死です。

ハルケンブルグは母・ドゥアズルに指示したため、ベンジャミンの息の根を止めるために自ら動き出します。

上位の王子たちは護衛として屈強な施設兵を雇っていますが、ベンジャミンにも勿論施設兵が護衛でついていました。

単身乗り込んできたカミーラはベンジャミンの施設兵ムッセと戦うことになります。

 

ムッセはカミーラが「絶」状態で近づいてくることから、瞬時にカミーラが念能力者だということに気付きます。

さらに、防御力0となってしまう絶を使うリスクを負うことによって、相当の威力のカウンターがあることまで予測します。

しかし、能力の全容を把握するまでには至らず、その能力を見るためにカミーラの誘いに乗って狙撃します。

 

胸と眉間に銃弾を受けたカミーラは血を吐いて絶命、床に倒れこみます。

ムッセはあっさりと倒れたカミーラに慎重に近づきますが、背後の気配に気づくのに一瞬遅れてしまします。

ムッセの背後に現れたのは巨大な黒い猫。

これこそがカミーラの念能力だったのです。

 

死後に発動する念能力「百万回生きた猫(ネコノナマエ)」

カミーラの念能力は死後に発動する迎撃型(カウンタータイプ)の念獣でした。

この念獣は守護霊獣とはまた違ったカミーラ自身が念で作り出したものです。

百万回生きた猫は、ムッセを容易く両手に捉えると「ネるねルネルね」と言いながら握りつぶします。

 

すると、猫の尻尾から液体のようなものが抽出され、カミーラの口に運ばれます。

その液体を口にしたカミーラの眉間の傷は塞がり、息を吹き返します。

 

自身の死後に、攻撃してきた相手の命をもって念発動者を蘇生するというまさに不死身の能力でした。

カミーラ自身もこの能力を「無敵」と自負しており、守護霊獣など自分には不要だと考えています。

 

「百万回生きた猫」に弱点はあるのか?対策方法は?

この能力の特徴として、他者に殺されるというルールがあります。

つまり、事故死や病死では攻撃してきた対象がいないため、蘇生は不可能です。

ムッセを倒したカミーラはそのままベンジャミンの元へと進んでいきます。

 

道中で他の護衛を狙撃したり、ベンジャミン自身を狙撃したりと自分に攻撃をさせるよう挑発しますが、ベンジャミンは一切攻撃はしません。

そしてカミーラはあっさりと捕まってしまいます。

その際護衛の一人に腕を折られますが、暴れる様子もなく、死後蘇生の念能力に頼り切り純粋な戦闘能力はほぼ皆無であることがわかります。

 

このことから、「致命傷を与えずに投獄する」ということが最善だということがわかります。

もしくは、カミーラを殺害した人物を百万回生きた猫が発動する前に何者かが殺してしまえば念の行き場はなくなると考えられます。

一見無敵の能力に見えますが、相手に手の内がさらされてしますと、いくらでも対策が取れる能力と言えるでしょう。

 

まとめ

護衛ではなく、カミーラ自身が念能力者ということがわかりました。

念獣の見た目も少し禍々しくはありますが、カワイイ動物の代名詞でもある猫ということからカミーラの女性らしさが垣間見える念能力でした。

 

カミーラはベンジャミンに能力を知られてしまい、あっさりと捕まってしまいましたが、まだ彼女の守護霊獣はその能力を発揮していません。

自身の念能力に慢心して、守護霊獣など必要ないという考えを改めればカミーラにもまだ勝機はあるのではないでしょうか。

カミーラが活躍する日が来るのか、今後の展開に期待しましょう。

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