【ハンターハンター】死後強まる念についてまとめてみた

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2017年6月26日に発売された「週刊少年ジャンプ」で連載が再開され、同日にコミック第34巻が発売された冨樫義博作の大人気漫画「ハンターハンター」。

この記事では作中に登場する「死後強まる念」について考察していきたいと思います。

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ハンターハンターの世界での念とは

http://xn--5cka0cb2pc5dd2681fykte.net/archives/1322.htmlより引用

そもそもこの「念」とは作中に登場する特殊能力のことで、体の精孔という部分からあふれだす生命エネルギー、オーラを自在に操ることです。

このオーラは微量ながら誰もが持っていますが、ほとんどの人はこれを放出しっぱなし、垂れ流しの状態にあり、このオーラをコントロールできる人を念能力者と呼びます。

 

ハンターは仕事柄身を危険にさらすことが多いため、この能力を習得しなければ1人前と認めてもらえません。

そのため、正規のハンター試験終了後、合格者是全員に秘密裏にこの念能力習得のための裏試験が課せられます。

念の基本の修行として、四大行があります。

http://www.geocities.jp/little_gate/02-01-01.htmより引用

 

  • 纏(テン):オーラを肉体にとどめる技術。これによって肉体は頑強になり、情人よりも若さを保つことが出来ます。
  • 絶(ゼツ):精孔を閉じ、発散させるオーラを絶つ技術。気配を消したり疲労をいやしたりするときに効果があります。
  • 練(レン):通常以上のオーラを生み出す技術です。
  • 発(ハツ):念能力の集大成で、オーラを自在に操る技術のこと。

 

念能力者はこの基本を磨き、独自の念を構築していきます。

また、先天的に持っているオーラの性質によって、念は6種類の系統に分類されます。

 

強化系:物の持つ働きや力を強くする能力です。

自分自身を強めることが出来るため、攻撃力だけでなく、防御力や治癒能力も高めることが出来、戦闘面では最も安定した性質だと言われています。

 

変化系:オーラの性質を変化させる能力です。

オーラに何かの形をとらせる技術も変化系にあたり、具現化系とよく似ていますが変化系ではオーラの形状と性質を変化させるだけで、具現化系のように固形の物質にかえることは出来ません。

 

具現化系:オーラを物質化させる能力です。

変化系の能力とは違い念能力を持たない者にも視認できる物質に変化させることが出来ます。

逆に念能力者にも通常の物質と、念により具現化された物質との外見による判別は出来なくなります。

但し、「絶」の応用業である「隠」で精製した物質を見えなくすることは可能です。

 

特質系:他に分類することの出来ない特殊なオーラで、主には先天的な要因で発言しますが、稀に特殊な生い立ちなどの後天的な要因で目覚める者もいます。

 

操作系:物質や生物を操る能力です。

オーラ自体に動きをあたえる、または他の何かにオーラを流し込み操る能力もあります。

前者の場合は具現化系、放出系等の能力と併用することが多いですが、後者の場合は操作系能力だけで完結することが可能です。

但し、道具などを操作する能力の場合は、その道具に対する愛着や使い込んだ度合いが精度に影響することが多く、道具を失うと能力を使うことが出来なくなるリスクがあります。

 

放出系:オーラを飛ばし、体から話したオーラをその状態のまま維持する能力です。

オーラの塊を念段として飛ばす技が良く使われますが、具現化系、操作系の能力と併用することが多く、例えば体外に離したオーラを人の形に留め、操作系の能力で操作する使い方等があります。

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死後強まる念について

http://kokopyon.net/blog-entry-9816.htmlより引用

「死後強まる念」はまだまだ謎の多い能力で、念能力者が死んだ後も何かしらの条件で発動し死後も活動、または復活する能力です。

作中の言葉では『深い恨みや未練を持ったまま死ぬと その念はおそろしく強く残る 残された念は行き場を求めて憎悪や執着の対象へ自ずと向かう」とあります。

 

作中でこの能力を使用した人物は3人です。

第307話「喪失」でのネフェルピトー、第352話「厄介」の流星街長老、そして第357話「残念②」のヒソカ=モローです。

ネフェルピトーは念によって変貌した主人公のゴンに敗れた後に発動。

長老は幻影旅団の団長、クロロ=ルシルフルのスキルハンターの能力の説明中に明記され、ヒソカハクロロとの天空闘技場での戦いに敗れた後に発動しています。

 

ネフェネルピトーの場合

http://utsurome.blog23.fc2.com/category21-8.htmlより引用

キメラ=アント編(第186話から第318話、コミック18巻から30巻)において登場するキメラ=アント王直属の護衛軍に所属する特質系能力者で、カイトを簡単に倒し、ゴンとキルアをオーラだけで圧倒するほどの実力者。

生まれた時からプロハンターをも圧倒する不気味なオーラを放ち、その残酷さは部下たちからも恐れられていました。

好戦的な性格の上に身体能力も非常に高く、ネテロにさえ「わしより強くね?」と言わしめたほどでした。

 

カイトの蘇生が不可能だと告げたことで、激怒したゴンは念の力で体を急激に成長させ、圧倒的な力でピトーを葬ります。

ピトーは死後も「黒子舞想(テレプシコーラ)」で再び動き出し、ゴンの右手を奪いますが、最期はゴンの巨大なオーラのジャジャン拳によって活動を停止しました。

 

流星街長老の場合

http://manga-netabare-kousatu-ou.info/?p=2875より引用

クロロの「盗賊の極意(スキルハンター)」能力の説明によると、普通であれば能力を盗んだ相手が死ぬと本の中の能力も消滅し使えなくなるはずのところ、この長老が使っていた能力「番いの破壊者(サンアンドムーン)」は長老の死によって念が強まり、1度刻印されると爆発するまで消せない能力となったようです。

 

ヒソカ=モローの場合

http://manga-navi.info/archives/1040より引用

ゴンと同じ第287期ハンター試験の合格者。

変化系能力を使い、初登場時から圧倒的な強さと、猟奇的で残忍な性格が印象的なキャラクターです。

クロロとのタイマンに敗れ、1度は死んだものの、マチが傷ついた身体を治療している途中にオーラで心臓マッサージをして復活。

その後旅団メンバー全員を殺害することを決意します。

 

発動条件とは?

http://jumpmatome2ch.biz/archives/21512より引用

まだまだ謎の多いこの能力。

発動条件とは何なのでしょうか?

私自身は、死ぬ前に強い念能力を発動しておくことだと考えます。

 

流星街の長老ははっきりと描かれていませんが、フェネルピトーは第305話「残念」で「黒子舞想(テレプシコーラ)」を発動し第306話のセリフで「限界を超えて舞え!!」と言っています。

このセリフの中の「限界」はピトー自身が死ぬことを言っているように思います。

 

また、ピトーの場合は王を守るという強い使命感も影響し、死後に念を強大化させたのではないでしょうか。

ヒソカも決闘で死ぬ直前、自身の技である「伸縮自在の愛(バンジーガム)」と「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」に「死後に肺と心臓をマッサージする命令」を出していたことが第357話作中にはっきりと描写されています。

ヒソカの獲物に対する執着心、つまりクロロに対する執着心も多少は「死後強まる念」の発動に影響したのではないでしょうか。

 

つまり、2人とも死後に念を強めたというよりも、死の直前にオーラに命じたことがきっかけでこの念能力が発動したのではないかと考えています。

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死後強まる念の今後の考察と予想

能力者の死後にまで影響を与えるこの力。

念能力には遵守する制約が厳しいほどその威力を高めるという特性があるため、どうしても強いリスクがあると考えざるを得ません。

例えばゴンが自身の命と念能力を削って肉体を急成長させたように、何かそれ相応のリスクがあるのではないでしょうか。

 

しかし、この念能力を使って現在も生存しているのはヒソカだけ(ピトーは発動後すぐに再度殺されている)であり、蘇生後のヒソカを見る限り、死後の念の力を使う前後で大きな変化は今のところ見つけられないため、もしかすると意外に普通の念能力と同じように使えるのかもしれません。

ただ、他の2人と比べてヒソカの行ったことは比較的容易な心臓マッサージだったため、能力の使い方次第でペナルティーも変わってくるのかもしれません。

あるいはオーラの性質によっても、死後に強まる能力とペナルティーは変わってくるのかもしれませんね。

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