【ハンターハンター】いまいちわからなかった人のために選挙編の結果を解説

「ハンターハンター」第319話~第339話(コミック第30巻~第32巻)で描かれた「会長選挙編」。

皆さんはどんな過程だったか、どんな結果だったか理解できていますか?

ちょっと設定が難しい上に、並行して「アルカ編」も進められたため、わかりにくかったという方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方のために、今回は「選挙編」について詳しくまとめたいと思います。

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ハンターハンターの選挙編を解説

 

選挙のきっかけは?

「選挙編」の前に第186話~第318話(コミック第18巻~第30巻)描かれた「キメラ=アント編」では、王であるメルエムが率いるキメラ=アント軍とハンター達との戦いが描かれました。

念能力までをも会得し、高い戦闘能力を誇るキメラ=アントたちにハンターたちは大苦戦し、多くの犠牲者を出す結果となりました。

ハンター協会会長であるネテロも参戦し、メルエムと対峙します。

しかし、メルエムの高い能力の前に手足を1本ずつ失い劣勢となり、奥の手として、百式観音「零の掌」を繰り出しても通用しませんでした。

 

ネテロは最終手段として、体内に仕込んでおいた「貧者の薔薇(ミニチュアローズ)」を発動し自爆し、結果的にはメルエムを猛毒で犯すことで殺し、一連の戦闘に終止符を打ちます。

このため、ネテロを失ったハンター協会は新しい会長を選出しなければならなくなり、ネテロが遺言に残した

  • 会長は選挙で決める事
  • 投票率が95%未満の場合は、その結果は無効となり、再投票となること

という条件に従って、選挙が行われることになりました。

 

選挙編のキーパーソン「十二支ん」

ネテロの遺言に従って選挙で新会長を決めるため、会長直属のハンター「十二支ん」が集められます。

この「選挙編」では、彼らを中心に次期会長の座を巡るハンターたちの駆け引きが描かれています。

「十二支ん」のメンバーは以下の通りです。

  • 子:パリストン=ヒル
  • 丑:ミザイストム=ナナ
  • 寅:カンザイ
  • 卯:ピヨン
  • 辰:ボドバイ=ギガンテ
  • 巳:ゲル
  • 午:サッチョウ=コバヤカワ
  • 未:ギンタ
  • 申:サイユウ
  • 酉:クルック
  • 戌:チードル=ヨークシャー
  • 亥:ジン=フリークス

 

ジンのルール

この選挙の投票方法の取り決めのため、まず「十二支ん」の間で話し合いが行われました。

最終的にはゴンの父親であるジンが提案した以下のようなルールが採用されることになりました。

「ハンター全員が候補者かつ投票者であること」

 

ハンター協会が認めたプロのハンターは投票はもちろん、誰でも立候補する権利を持っています。

最初の選挙で最高得票数が全ハンター協会員の過半数を得なかった場合、上位16名で再度選挙を行いそれでも決まらない場合順次人数を半分とする。

選挙で1位となった者がいても、プロハンターの総数の過半数に届かなければ、上位16名のみに絞って再投票を行うということです。

それでも決まらない場合は、順次8人→4人→2人と候補者を減らしていくということになります。

 

(有効票の)投票率が95%未満の場合その選挙のみやり直す

→この時の総プロハンター数は661人なので、628票以上の「有効」票が投じられていないと、選挙は進まないということになります。

 

  • 投票者は必ず名前を記入すること。無記名は無効とする。

加えて、

  • 選挙対策委員会最高責任者をジン・フリークスとする

というルールを加えたかったようですが、これはあえなく却下されました。

結局最高責任者では、ネテロの秘書を務めていたマーメン=ビーンズが就任しました。

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選挙の過程

今回の選挙は合計9回の投票が行われました。

そのうち、第3回までは投票率が95%を割ってしまっているので選挙は進みません。

第4回から進み始めますが、第6回にはまたも無効となります。

第9回目は投票があったとは言えないような状況ですが、結果が出たのは第9回目になります。

 

第4回

第4回で初めて投票率が97.1%となり、投票が有効となります。

第1位となったパリストンの得票は258票(39%)となっているので、上位16名に絞って再選挙が行われることとなります。

 

ちなみに、2位から16位までの得票は以下の通りです。

2位:チードル…57票

3位:レオリオ…55票

4位:ボトバイ…31票

5位:ミザイストム…27票

6位:イックションペ…26票

7位:テラデイン…21票

8位:モラウ…20票

9位:サッチョウ…15票

10位:ビスケット…14票

11位:サンピカ、リンネ…13票

13位:ルーペ、ブシドラ…12票

15位:キューティー…10票

16位:ジン…8票

 

第5回

第5回でも投票率は95.8%となっているものの、またも1位のパリストンが過半数の票を得られなかったため、さらに半分の8人に絞って再選挙となります。

1位:パリストン…274票(41%)

2位:テラデイン…77票

3位:チードル…63票

4位:レオリオ…55票

5位:イックションペ…28票

6位:ボトバイ

7位:ミザイストム

8位:モラウ

 

第6回

投票率が91.2%(603名)となってしまっているので、無効となります。

 

第7位

投票率は95.1%となり、有効な投票となります。

1位:パリストン…293票(46%)

2位:レオリオ…95票

3位:チードル…87票

4位:ミザイストム…72票

5位:テラデイン…43票(※投票中死亡確認!)

6位:モラウ…14票

7位:ボトバイ、イックションペ…0票

というわけで、パリストンが過半数の票を得られなかったため、再度上位4人による選挙が行われます。

 

第8回

第8回からは、投票者は会長が決まるまで、無期限で会場に残らなければならないというルールが追加されます。

今回は4人の質疑応答の後に投票が行われるようになります。

この質疑応答では、4人の候補者の中でも駆け引きが行われ、

  • チードルとミザイストム…パリストンを落とし、レオリオを会長に就任させたい。
  • パリストン…なぜかミザイストムを押す。
  • レオリオ…会長になったら、協会を私物化すると宣言する

という状況になりました。

 

結果は、

1位:レオリオ…282票(44.4%)

2位:パリストン…250票

3位:ミザイストム…58票

4位:チードル…16票

となり、初めてレオリオがパリストンを逆転しました!

しかし、過半数の票は得られていないため、レオリオとパリストンの2人によって、一騎打ちとなります。

 

第9回と最終結果

パリストンは、ここにきていきなりハンター十か条の見直しを提案してきます。

「十二支ん」の1人であるカンザイは「今ここで持ち出す問題ではない」と噛みつきますが、実はパリストンには深い意図などなく、ただゴンが治るまでの時間稼ぎをしたいだけでした。

そもそも、レオリオは「ゴンを救いたい」という一心で選挙に立候補していたため、ゴンが治ってしまえば本人に会長をする気などありません。

 

完治したゴンに大喝采が浴びされる中、パリストンはそのゴンに対して、レオリオとパリストンのどちらが会長にふさわしいか決めてくれと提案します。

そこで、ゴンは「パリストンがやればいい」「レオリオは医者を目指すから会長はやれない」と宣言し、レオリオも1票をパリストンに投じて退場しました。

 

その後、投票は行われたものの、

  • パリストン:458票(72.1%)
  • レオリオ:157票

となり、結果的に、次期会長はパリストンに決定しました。

 

実はパリストンはゴンが治ることも、レオリオがそれによって選挙への動機も失うことを計算に入れながら行動していたのです。

しかし、その後パリストンは即座にチードルを「副」会長に指名し、自身は会長の座を辞退しました。

というわけで、チードルが繰り上げで会長の座に就任し、現在のハンター協会最高責任者はチードルとなっています。

 

まとめ

以上、ハンター協会会長選挙についてまとめてみました。

出来るだけシンプルにまとめてみましたが、いかがでしたか?

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