【フェアリーテイル】アイリーンの強さや魔法

【フェアリーテイル】最強キャラが決定!強さランキングベスト10!」にもランクインしていますが、作中屈指の実力を誇り、壮絶な人生を歩んだキャラクターアイリーン。

ミステリアスな雰囲気を醸し出すキャラクターですが、その裏には悲しく辛い過去をもっていました。

今回は彼女の強さや魔法について詳しくまとめてみました。

アイリーンとは

 

概要

皇帝ゼレフを守護する「スプリガン12」の1人です。

「緋色の絶望」、あるいはシンプルに「絶望」と呼ばれており、オーガストと並んで最強と称されるスプリガン12最強の女魔導士です。

巨大な帽子を被り、トナカイの角のようなヒョウ柄の杖を持ち、長い緋色の髪を四つ編みにしています。

顔立ちや髪の色などは、主要キャラクターの1人であるエルザと非常に似た容姿をしています。

 

仲間内には基本フランクに接していますが、ある理由から故郷の話は禁句となっています。

その一方、敵に対してはえげつないほど残忍で、作中ではフィオーレ王族のヒスイをネズミに変えたり、部下を倒したミラを拘束して嬲り殺しにしようとしています。

 

また、時折ゼレフの意に反する形で行動するなど、掴み所のない性格です。

高い戦闘力を誇るにも関わらず、国外での知名度はあまり高くないようであり、同じく「スプリガン12」最強のオーガストが国外でもおとぎ話として語り継がれているのとは対照的です。

 

過去

アイリーンについて語る上で、彼女の過去について触れないわけにはいきません。

 

エルザの実の母親

実はアイリーンは400年以上前に「竜の女王」と呼ばれていたドラグノフ王国の王女であり、エルザの実の母親でした。

400年前には、政略結婚で隣国の将軍であったと夫婦になっており、2人の間に生まれた子こそがエルザでした。

エルザについては「【フェアリーテイル】エルザの強さや魔法」にまとめているので、そちらも合わせてご覧になってください。

 

滅竜魔法の創造者

当時のイシュガルのドラグノフ王国では、賢竜ベルセリオンをはじめとする人間と共存派の竜達と共に暮らしていましたが、西の人間を食らい尽くすドラゴンたちの脅威を憂いたアイリーンは、付加術の魔法を編み出します。

しかし、西側のドラゴンの物量だけでなく、イシュガル側の非共存派のドラゴンたちも敵対したことにより、内憂外患という状況となり、戦況は悪化の一途を辿っていました。

そんな状況の中、かつて人間に助けられた恩を返そうと力を貸すベルセリオンの想いも知った彼女は、自らも最前線に立つことを決意し、ドラゴンの力を人間に付加することにより、竜と同等の力を得る魔法、すなわち「滅竜魔法」を編み出すことに成功しました。

 

戦争の終結

これにより多くの「滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)」が誕生し、戦況は好転しましたが、結局戦争自体はアクノロギアが登場したことにより集結し、アクノロギアは敵味方問わず圧倒的な力を見せつけて多大な犠牲を出した後、どこかへと姿を消してしまいました。

その後、滅竜魔導士たちに次第に凶暴化や感覚の変化による極度の酔いなどの異変が起こり始め、生み出したアイリーン自身も皮膚が竜の鱗へと変貌してく異変に蝕まれてします。

 

完全な竜化

竜化が進行したことに加え、アクノロギアに恐怖を植えつけられた夫や国民から化物扱いを受け、ついに幽閉、迫害される責め苦を味わうことになったアイリーンは、エルザを身篭ったまま3年間を牢の中で過ごします。

夫はいくら説得を試みても応じることなく、ついにはお腹の子供共々殺すことを決め、夫から処刑宣告を受けた直後、子供を守るために身体がついに完全な竜と化し、夫を殺し、自身が守ったはずの国を破壊し、それからは人間に戻る術を求め数百年間世界を彷徨っていました。

 

ゼレフとの出会いとエルザの出産

約20年前に出会ったゼレフの力により、姿だけは人間に戻ることに成功したものの、長年の竜化によってすでに竜の物と化した感覚や体質に苦しんだ末、「自分の子に対する人格付加で人間の身体を得ればいい」という歪んだ結論に至り、エルザを出産しました。

しかし、娘の笑顔を見て人格付加を行うことができず、その決心が鈍らない内に生まれたばかりのエルザをローズマリー村に捨てました。

 

作中での活躍とその最期

 

イシュガル

イシュガル侵攻時にはブラッドマン、ラーケイドと共にフィオーレ北方から攻め込んだアイリーンは、霊峰ゾニアに現れたアクノロギアと対峙し、そこで戦争の早期終結のために初めて「ユニバースワン」を発動してゼレフを「妖精の尻尾」に、アクノロギアを遠くへ配置し、自身はメルクリアスに飛ばされます。

メイビスに逃げられマカロフの「妖精の法律」で「狂戦士」に変えた兵士のほとんどが倒された後、ナツとグレイの争いを止めたエルザの前に姿を現し、彼女やウェンディと対峙しました。

 

最期

エルザとの関係や400年前の過去を明かした後、同じ滅竜魔導士のウェンディがグランディーネによって竜化を防がれていたことを知って「不公平だ」と逆上します。

エルザへの人格付加の失敗の原因が「相性」であることに付加の真理を見出したアイリーンは、ウェンディに人格付加をすることで身体を乗っ取り、ウェンディ・ベルセリオンとなります。

しかし、逆に空になった自らの身体に人格付加をすることで生き残ったウェンディにより人格を引き剥がされて元の身体に戻り、自分が忌み嫌う賢竜の姿になって自身の娘であるエルザを追い詰めます。

それでもとどめを刺すには至らず、最終的にウェンディによって滅竜属性を付加されたエルザの一撃を受けて倒れました。

最期には自分の娘を愛していたことを思い出し、エルザから奪った刀で自害しました。

アイリーンの魔法

全てのものに魔法付加を与える高位付加術士(ハイエンチャンター)であり、大気や地面に魔法効果を与えて戦います。

他にも相手の姿を変えたり、空に巨大な目を投影して周囲の様子を探ったりするなど、バラエティに富んだ能力の持ち主で雪山である霊峰ゾニアの一面を花畑することができるなど、気候や環境そのものを大きく変化させる大規模な魔法を行使することが可能です。

その実力は交戦したアクノロギアからも「面白い」と称賛され、ゼレフからも「魔力を付ける外すの天才」と言われています。

 

ユニバースワン

アイリーンがアクノロギアに対して使用した「世界再構築魔法」です。

本人いわく、「400年前にも、その以前にも存在しなかった新時代の魔法」であり、作中の描写からは発動までにかなり長い期間の準備を要するようであり、特定の対象(作中で使用された際はフィオーレ王国)の大地の魔力を変質させる必要があるようです。

発動させると特定の対象を特定の場所に配置し、それ以外のものは人であれ自然であれランダムに再配置されてしまいます。

作中ではフィオーレ王国全土を光に包み、「スプリガン」を「妖精の尻尾」の近く、アクノロギアを遥か彼方に配置したものの、その反作用で魔法の行使者であるアイリーンを含めた王国中の人間の位置が滅茶苦茶に再配置されています。

おまけに王国の縮尺を20分の1以上に縮めており、天狼島が陸続きになったり、ガルディア大聖堂とメルクリアスが隣り合わせになったりと自然や建造物までも滅茶苦茶に配置されています。

 

狂戦士(バーサーカー)

味方の兵士に魔法効果を付加し、思考を失う代わりにその者の能力を何倍にも膨らませ、痛みを感じない戦士に変える魔法です。

 

神の無加(デウスゼロ)

相手の付加術を分離させる魔法です。

「神の騎士」を掛けられたエルザに使用ましたが、ウェンディに同じ「神の無加」で相殺されました。

 

極限付加術(マスターエンチャント)

付加術の力を増幅させる賢竜になることで使用可能となる高位付加術(ハイエンチャント)の上位技です。

大地や空、海などあらゆるものを超越し、天体への付加術を可能にします。

 

神の星座崩し(デウス・セーマ):極限付加術の技の1つで、ジェラールの行使する「星崩し」の上位版です。

宇宙空間から超巨大な隕石を引き寄せ、その場にいる全ての者を死に至らしめるという超大規模な魔法となっています。

まとめ

以上、アイリーンについてまとめてみました!

いかがでしたか?

「スプリガン12」には非常に強力な魔力をもちながらも哀しい過去のせいで人生を歪ませてしまったキャラが多いですが、アイリーンはその中でもとても辛い過去をもつキャラではないでしょうか?

最期にエルザを愛していたことを思い出して自害するシーンは何とも言えない気分になりますよね。

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