【フェアリーテイル】ゼレフの強さや魔法



現在アニメも絶賛放映中である「フェアリーテイル」。

その「フェアリーテイル」の最重要人物の1人であるゼレフ。

そんなゼレフとは一体どんな人物なのでしょうか?

今回はゼレフの強さと魔法についてまとめてみました!

ゼレフとは

アルバレス帝国皇帝であり、魔法界の歴史上、最も凶悪だったと言われる黒魔導士です。

かつて黒魔法を崇拝する教団が神と崇めていた人物であり、それから400年経った現在でもなお、悪の心に染まった悪の心に染まった黒魔導士たちから尊崇の念を集めています。

ある事件をきっかけに不老不死の身体をもったことで400年の間生き続けており、「自分を壊してくれる存在」を待ち望んでいました。

作中では角のようなアホ毛がある黒髪の青年の姿をしており、一人称は「僕」で普段は穏やかですが、時折冷徹な表情を見せることもあります。

ナツとの関係

ゼレフの本名はゼレフ・ドラグニル、つまり本作の主人公であるナツ・ドラグニルの実の兄にあたり、彼をエーテリアスにした張本人です。

ちなみにナツについては「【フェアリーテイル】ナツの強さや魔法まとめ」にまとめています。

かつてはミルディアン魔術学院の生徒であり、そこで子供にして学院創立以来の天才と言われるほどの魔導士でした。

幼くして亡くなった弟、ナツの死をきっかけに生と死に関する研究を始め、その過程で後に最凶の魔導士と呼ばれる一因となった禁忌に触れる魔法、Rシステムやエクリプスを作り出します。

 

しかし、それを教授たちから「弟であるナツを蘇らせるための危険思想」と指摘されたことで学院の退学処分を受け、その際に学院が信仰するアンクセラム神の怒りに触れて「アンクセラムの黒魔術」の呪いにかかり、教授や生徒たちを死なせてしまう事件が起こります。

このとき同時に不老不死の体を得ており、大勢の命を奪った罪悪感と無限に研究ができる充実感を何年も持ち続けた末、「死にたい」と願うようになっていきました。

 

そのためにエーテリアスを創り出したものの、いずれも自分を殺すことはできず、最後の望みを込めて大切に保管していたナツの体をつかい彼を「END」として蘇らせました。

とは言え、蘇らせたナツの扱いに手を焼き、研究に使う薬草を採取している時に友人となったイグニールに預け、アクノロギアを倒す計画に賛同したことでアンナの力で開いたエクリプスをつかって彼らを未来に送りました。

400年前から生きる意味を探していた一方で、アクノロギアに対抗するため次の竜王祭の準備も進めており、何百年も前にアラキタシアの大陸で国造りを始め数々のギルドを吸収し、アルバレス帝国という巨大な組織を造り上げました。

アクノロギアに関しては「【フェアリーテイル】アクノロギアの強さや魔法」にまとめています。

 

ナツとの再会から最後の戦い

 

天狼島

当初は天狼島に身を隠していましたが、S級試験のために訪れた「妖精の尻尾」のメンバーに見つかり、ナツとの再会を果たしました。

このとき、ナツはゼレフのことを知りませんでした。

「死の捕食」の影響でナツの命を奪いかけていますが、ナツがイグニールから貰ったマフラーを黒く変色させただけに留まり事なきを得ています。

 

X791年

X791年の大魔闘演武では「大鴉の尻尾」に潜入させていたオーブラを通して様子を見ていました。

そして、7年の年月の末に自分を拒み続けるこの世界を滅ぼすことを決め、メイビスにそのことを告げて宣戦布告します。

その後、「冥府の門」本拠地にてナツと再び相対し、ENDに関して意味深な発言を残して消えました。

フェイス破壊後、ENDの書を回収するためナツたちの前に現れ、3度目の再会を果たします。

このときはナツに「アクノロギアという絶望から生き残れたら、自分がさらなる絶望を与えよう」と言い残し、姿を消しました。

 

竜王祭

X792年にアクノロギアと接触し、再び竜王祭が始まることを告げます。

1年ぶりにアルバレス帝国に帰還し、交渉のために訪れていたマカロフと会談し、そこでアルバレスを造り上げた目的と経緯を話しmアクノロギアもイシュガルも殲滅することを宣言したゼレフは、手始めにマカロフにナツを育ててくれたことに礼を述べながらもナツを怒らせるために殺そうとします。

結局救出に現れたメストによって殺害は失敗に終わりましたが、その後招集した7人の「スプリガン12」に「妖精の心臓」奪取のためイシュガルへの全軍による総攻撃を命じ、自身は西から100万の軍勢を率いてイシュガルに侵攻、そこに現れたナツとついに直接対決に至ります。

このときにナツが発動した「モード炎竜王」でなら自分を倒せるかもしれないと希望を感じ、ナツと自分に関する全てを打ち明けます。

 

「妖精の尻尾」での最後の戦い

アイリーンのユニバースワンによって「妖精の尻尾」ギルド内に配置されたゼレフは、アイリーンの敗北後、ユニバースワンが解除されたことによりフィオーレ大陸が元の形に戻ってもなおギルド内に留まります。

このとき最初に乗り込んできたグレイをナツの怒りを誘うために殺そうとしますが、ここで駆けつけたナツと最後の戦いが始まります。

ゼレフの魔法

 

呪い「アンクセラムの黒魔術」

前述の経緯でゼレフは、「アンクセラムの黒魔術」という呪いの影響で不老不死の身体となっています。

不老不死になるだけであればメリットの方が大きいかもしれませんが、この呪いは本人の意思と関係なく周囲の生命を枯渇させる力をもっています。

ある日を境に命の尊さを知り、それから命を尊く思うほどかえって死のエネルギーを放出して周囲の魂を奪ってしまうようになってしまい、魔法も思った通りにつかえなくなり、逆に命の重みを忘れれば自分の力を制御できるようになり本来の魔法をつかうことができるという自分の意思とは真逆の力を行使してしまうようになり、そのことから本人はこの力を「死の捕食」と呼んでいます。

当然思考の矛盾が起きてしまい、作中では頭を痛めるシーンが描かれています。

また、このような性質から「ゼレフは封印されて眠っており、起こすには鍵が必要」という伝承さえ広まっていましたが、実はこの伝承は大昔にゼレフを妄信する一部の者たちが作った設定で、ただの作り話であったことが明らかになり、実はゼレフは眠っていたわけではなく、もともと目覚めていたことが明らかになりました。

 

「ゼレフ書の悪魔」

ゼレフの描き残したゼレフ書と呼ばれる魔導書より作り上げられた悪魔を総称し、「ゼレフ書の悪魔」と呼びます。

魔法を形成する「エーテル」をもじり、エーテリアスと呼ばれ彼らは魔導書から生じるため、魔導書が破壊されるとそれに相応するダメージを受け、完全に焼き尽くされると消滅してしいます。

また、造物主であるゼレフが死ぬと同時に死滅してしまうようです。

 

呪歌(ララバイ)

音を聴いた者を全て呪殺する笛のエーテリアスです。

普段は三つ目の髑髏が特徴の笛の形をしていますが、自我をもち、いざとなれば巨大な樹の怪物にもなることができます。

封印されていたものの「鉄の森」で封印を解かれ、ギルドの定例会に集まったマスターたちを殺すためにつかわれます。

最終的にこの殺害計画は未遂に終わり、ナツたちの連係攻撃で倒され評議院に再封印されました。

 

デリオラ

「厄災の悪魔」と呼ばれる不死身のエーテリアスです。

10年前にイスバン地方を荒らし周り、グレイやガルナ島でリオンと協力していたメンバーの両親の命を奪い北の大陸の氷山に封印されていました。

ウルでも敵わないほど強く、彼女が自らの命と引き換えに封印していましが、ガルナ島でリオンたちの月の雫で復活しました。

しかし、氷となったウルの力によって10年もの月日の間に命を吸い取られて死んでおり、氷解したと同時に断末魔の叫びを上げ、体が崩れ消滅しました。

まとめ

以上、ゼレフの能力と魔法についてまとめてみました。

いかがでしたか?

物語のキーマンだっただけあって、最期は哀しく丁寧に描かれていましたね。

彼が幼くして死んだ弟の死を受け入れられず、ナツを生き返らせたことで「フェアリーテイル」の物語が生まれたことを考えると作中の本当の主人公はゼレフであると言ってもいいかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です