怒涛の展開が続くブラッククローバー。
今回の156話では一体どんな展開が!?
最新話のネタバレについてまとめていきます。
目次
ブラッククローバー156話のネタバレの要点まとめ
覚醒したリヒトが動き出す
ユノとアスタは転生されエルフ側に回った2人を倒す。
ライアは、「反魔法の小僧もそうだが・・転生で魔力の増えたのに目覚めきっていないアイツこそ厄介だな。。」と言う。
倒された二人を見つめるリヒトは、過去に人間からされた仕打ちを思い出していた。
するとリヒトは2人の元へ行き、2人を空中で支えている。
そんな姿を見たユノは、「魔法じゃなく常に自分や何かを浮かせられるなんて・・・ありえねーとんでもない密度の魔だ・・・・!」と驚く。
2人を支えていたリヒトは地上に降り、アスタは「あいつは白夜の魔眼の頭・・!?それにあの剣・・・」すると胸元からネロが出てきてアスタに何かを伝えようとしていた。
剣を取るリヒトにユノは、剣にとてつもない魔力が宿ったことを感じ、アスタもブラックの限界がもう近いことを感じ取っていた。
そこへ気の察知能力に長けているアスタと魔の察知能力に長けているユノの前に一瞬で入り込み驚く2人。
アスタは、早いとかではなく空気みたいに溶け込み、気が読めないと感じ、ユノも魔感知ができずコイツそのものが自然の魔と一体化したみたいだと感じ、アスタが持っていた宿魔の剣を奪い振りかざす。
そんなアスタをとっさにユノは助けるが、本来のエルフの力を取り戻したリヒトは剣を振り回していた。
アスタはぼろぼろになり、圧倒的な強さを見せつけられ、自分が持っていた剣がどうなっているのかも理解できず、体が動かなくなってきていてどうしようもなかった。
あくびをしながら観戦するライアは、「あのチビはもう限界だ。まぁ頑張ったけど。。」とアスタに対してはあきらめていた。
アスタの助けになろうとするミモザだったが、回復させれる魔力がないと動けずにいた。
反撃するユノとアスタ
斬撃の煙の隙間から、ユノは風精霊魔法で反撃を試みる。
しかし、宿魔の剣によりユノが放った魔は吸収され斬撃となり、ユノに攻撃をする。
「これが本来の宿魔の剣の力一つだよ」とライアは心の中で語り、「もう攻撃の速さに対応してきたか、、、やるね・・!」と驚く。
ユノは攻撃をかわし、マナゾーンを発動し、リヒトへ反撃をする。
それを見たライアは、以前戦っていたメレオレオナの攻撃に似ていることに気づく。
しかし、そんな攻撃さえもリヒトと宿魔の剣の前では通用せず、ミモザも「そんな・・・」と嘆いた。
ライアは「完全に覚醒していないとはいえリヒトくんにスキをつくっただけで大したもんだよ。さすがリヒトくんの・・・」と言うと、そこにはさっきまでボロボロで動けないでいたアスタの姿が。
リヒトはアスタを信用して、ここで限界を越えて来ることがわかっていた様子だった。
それを見ていたライアは驚きを隠せず「あいつもう動けなかったんじゃ、、、、示し合わせてたような絶妙なタイミング・・!何だコイツらは、、、、、」とアスタは吠え、「ユノはオレのライバルだッッ!」とユノと共に極限状態で攻撃を仕掛ける。
ブラッククローバー156話のネタバレの考察
なぜ、宿魔の剣をリヒトが?
リヒトの強さが半端なく、ただでさえ白夜の魔眼で頭だった強さなのにさらにエルフへ転生されたことによって強さが倍増しています。
アスタしか使えなかった宿魔の剣を奪うリヒトですが、元々転生する前のリヒトから「ある方のもの」と言われていたため、今回の転生でリヒトはエルフの長となり、元の持ち主に戻ったということなのだろうか?
毎回エルフ系の時にひょっこり出てくるネロも気になりますが、元々もう一つの断魔の剣もエルフの長が使っていた成れの果てとなっているので、なぜ宿魔の剣だけを取り返し、断魔の剣は放置したのかも気になります。
宿魔の剣の本当の力とは?
まだ完全ではないとされているリヒトの強さと本来の宿魔の剣の力で、覚醒したユノでさえも歯が立たないとは、さすがエルフの長といったところ。
しかし、宿魔の剣がこんなにも強い武器だったなんてアスタも知っていれば。
しかし、ライアが言っていた「宿魔の剣の力の一つ」という言葉は、他にもまだ見ぬ力の存在があるってことが予想されますね。
魔を吸収する宿魔の剣と反魔法の断魔の剣が、今後の展開に大きく関わってきそうです。
156話以降の予想
魔法帝と白夜の魔眼のリヒトとの戦い、メレオレオナとエルフの目覚めからの戦い、一気に戦闘シーンが多くなり激しいバトルが繰り広げられていますが、今後のブラッククローバーがどうなるか推測していきましょう。
リヒトVSアスタ&ユノの戦いはmリヒトの力がまだ戻っていないためライアと共に一時撤退をする。
そのときに宿魔の剣も置いていき、アスタは宿魔の剣の可能性を感じる。
ボロボロの2人とミモザは、王国へ戻り魔法帝が殺害されたことを知る。
ユノはまだエルフの覚醒の疑いがあるため、一旦ヤミに預けられる。
そんな中、アスタはユノの強さに負けないようにと特訓しているとネロが出てきて、リヒトが現れる。
それで宿魔の剣と断魔の剣について驚くべき秘密を聞かされる。
そして、ヤミと共にいたはずのユノが覚醒し、リヒトの元へ行く。
ここまでがエルフ編という推測です。
あくまで推測ですので、個人様それぞれ意見があるかと思いますが、ユノとアスタの絆はずっと続いていくのでしょうか?
私はなぜかライバル系の話はナルトを思い出してしまい、散々信頼しあって切磋琢磨していくのに、最終的に悪の手に落ち、最終回でどっちが強いか決める的な内容になる気が。
そうならないよう期待を込めて、今後のブラッククローバーも楽しみに伏線や回収などを読み進めていきたいと思います。
まとめ
アスタのユノに対しての負けず嫌いが功を奏し、リヒトを追い詰めますが、ユノとアスタはリヒトに一矢報いることはできるのでしょうか。
そろそろヤミが良いとこ取りで出てきそうな気もしますが。
ここまでなんの役にもたっていないミモザが少しでも役に立つような働きをしてくれると、また戦況が変わるんでしょうがね。
過去の話を読み返していたら、宿魔の剣を託されたときもミモザがキーパーソンだったことを思い出し、もしかして今回も?っと期待しつつ、来週のブラッククローバーを楽しみにしていたいと思います。
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