【ワンピース】スーロンについて判明している情報まとめ

長期にわたり人気連載中のワンピースに登場するミンク族。

そのミンク族だけがなれる「スーロン」という状態があります。

まだ情報があまり明かされていないスーロンですが、今回はスーロンについて現時点で分かっている情報をまとめました。

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ミンク族とは

「スーロン」を説明するにあたって、まずミンク族についての説明が必須となります。

ルフィ達が、ドフラミンゴとの死闘を終えて、ローが乗組員たちと待ち合わせのため向かった先がゾウという島でした。

 

ゾウにはモコモ公国という国家があり、独自の文明を築き上げています。

このモコモ公国は、一見ゾオン系の能力者のような出で立ちの獣人が暮らす国です。

全身を純毛で覆われていたり、頬ずりをしながら挨拶をする「ガルチュー」という独特文化を持っていたりと、動物好きにはたまらない国でしょう。

 

しかし、ミンク族とはその愛らしい姿とは裏腹に、生粋の戦闘民族として知られる勇猛な民族です。

「赤子ですら身を護る術を持つ」と称されるように、その戦闘能力は非常に高く「エレクトロ」と言われる、相手に電流を流す技を使います。

「エレクトロ」の強力さもさることながら、身体能力もずば抜けており、人間と動物のいいとこ取りのような存在です。

 

戦闘能力は高くとも、決して乱暴な民族ではなく、基本的な国民性は陽気で義理堅い人情派な者が多いです。

人間に対しても非常に友好的で、違う種族ではなく「毛の薄い猿のミンク族」という認識を持っています。

そんな人間の事をミンク族の間では「レッサーミンク」と呼び、憧れを抱く者もいます。

 

さらに、麦わらの一味のなかでもブルックは体が骨になっているため、かなりの人気を集めていました。

動物の種族はさまざまですが、古のモンスター「人狼」がモデルになっていると考えられます。

そう考えられる理由の一つが、まさに「スーロン」なのです。

 

スーロンの初登場シーン

スーロンとは人間の言葉に直すと「月の獅子」と書きます。

実はこのスーロンの状態がミンク族の真の姿とも言われています。

 

初めてスーロンが作中に登場したのは888話のことです。

サニー号がビッグマムの艦隊に挟み撃ちにされて絶体絶命の中、ミンク族のキャロットがスーロン化しました。

キャロットが被っていた帽子を脱ぎ、満月を凝視すると、身体にバチバチと電気が走り変身します。

髪の毛や尻尾の毛量が増え、顔つきも精悍に、瞳は真っ赤に染まり別人のような容姿になります。

後ろ姿には電気がバリバリと走り、放電しているようにも見えます。

 

この状態のキャロットは、サニー号から豆粒に見えるほど離れた船まで飛んでいき、次々に敵をエレクトロで倒していきます。

そして、最後には船の舵輪を素手でもぎとってしまいます。

その後、ビッグマムの息子であるダイフクの攻撃を難なくよけながら、次々と船の舵輪を壊して回ります。

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語られるスーロンの情報

続く889話では、ジンベエの口からスーロンについていくつかの情報が語られます。

  • 満月の夜、陰りのない月を見つめるとスーロン化する
  • スーロン化した際には記憶の奥底にある更なる野性が呼び起こされる
  • 白く凶暴な姿を人は『月の獅子(スーロン)』と呼んでいる
  • 本来はスーロン化すると一晩で戦いつかれて死んでしまう程暴れ続ける

このように、一度スーロン化してしまうと多くのミンク族は我を失ってしまいます。

 

一方キャロットはモコモ公国の「銃士隊」であり、ペドロに鍛えられたおかげで、このスーロンを制御することができます。

そんなキャロットでも長時間スーロン化したままでいると、意識を失ってしまうようです。

 

ブルックの助太刀により目的を果たしたキャロットは、スーロン化を解くために帽子を深くかぶります。

月の光によってスーロン化するため、月の光が見えないように遮ればよいのです。

キャロットのように帽子をかぶるのも良いですし、サングラスや単に目を閉じるだけでも良いようです。

 

しかし、このような解除は本人が自我を保っていないと行うことは出来ません。

また、スーロン化した後キャロットは寝込んでしまうため、スーロン化には相当の体力消耗が見て取れます。

スーロン化したミンク族よりも強い何者かによって月の光が遮られなければ、命が尽きるまで暴れてしまうもろ刃の剣だという事が初登場で分かりました。

 

ペコムズのスーロン

ワンピース897話ではペコムズもスーロン化した姿を公開します。

ペコムズはキャロットと違って、スーロン化を制御することができません。

ゾウにも帽子やサングラスをかけているミンク族がいましたが、ペコムズもサングラスをかけており、スーロン化での暴走を防ぐためでは?という話もあります。

 

本人が言うには、ペコムズのスーロン化を解けるのはペドロの「止まれペコムズーー!!」という叫びだけでした。

このことから、スーロン化を制御するには身体的能力ではなく、精神的な能力が強く関わっていると言えます。

 

ペコムズは恩師でもあるペドロが、命がけで救ったルフィを助けるために、自らも命を賭してスーロン化します。

しかし、スーロン化したペコムズを待ち受けるのは戦争にも匹敵するビッグマムの戦力。

ペコムズはスーロン化によりタテガミや尻尾の毛量が増え、体格も良くなったように見えますが、あっさりと捕まってしまいます。

キャロットのような俊敏さはあまりないように見えます。

スーロン化で単に素早さや跳躍が強化されるわけではなく、強化される能力はそれぞれの動物に由来する可能性が出てきました。

 

この時、違和感が二つ生まれた人も少なくないのではないでしょうか?

 

半スーロン化?スーロンの新たな可能性??

ペコムズは自分で「スーロン化の制御はできない」と語りましたが、スーロン化後に敵に捕らえられ「やめてくれー!」と喋ります。

我を失い、記憶の奥底の更なる野性が目覚めれば、人語を失うようなイメージですが、言葉は喋れるのでしょうか。

もし我を失っても言葉が喋れるのであれば「やめてくれ」という叫びは本能からの叫びなので違和感はありません。

エニエス・ロビーでのチョッパーのように我を失うのであれば、「やめてくれ」という言葉は出てこないはず。

 

また、スーロン化したキャロットの無双と比べてあっさりと敵につかまってしまい、ほとんど戦力となっていません。

このことから考えられる可能性は2つです。

  • ペコムズが何らかの成長を経て、スーロン化を制御できるようになった
  • スーロン化の途中で月から目を離すと、半スーロン化することができる

 

後者であれば、スーロン化したにも関わらずあっさりと敵に捕まってしまったことも頷けます。

スーロン化している途中、ペコムズが持っていた銃が敵の能力によって発火し、ペコムズは慌てて銃を落とし月から目を離します。

この時にスーロン化が途中で止まった可能性があります。

自らの意思ではなくとも、外からの働きかけで月から目を反すことによって半スーロン化できたとしても、完全に月から遮られると戻ってしまいますし、もう一度突きを見ると完全にスーロン化してしまうので、実用的ではありませんが、ペコムズのスーロン化によって新たな可能性が生まれました。

 

まとめ

まだ作中にあまり登場していない能力のため、多くは判明していませんが、現時点での確定情報は以下の通りです。

  • 雲などのかかっていない、完全な満月を見つめることによってスーロン化する
  • スーロン化すると通常は我を忘れて攻撃を続け、一晩で命を失う
  • 訓練することによって制御も可能
  • スーロン化すると全身の毛が白くなり、顔つきも変わる
  • 制御できているキャロットでも長時間のスーロン化は不可能
  • スーロン化を解除するには月が見えないようにすれば良い
  • 月明かりだけでスーロン化することはない

 

不確定ではありますが予想される情報。

  • スーロン化の制御は身体的能力ではなく精神的能力が作用する
  • 半スーロン化という状態が存在する
  • スーロン化によって強化される能力は各々の動物に由来する

 

まだ作中で明確にスーロン化したのは、キャロットとペコムズだけです。

ペコムズに至ってはスーロン化での活躍が見られないため、今後の展開で何らかの進展がみられるかもしれません。

サブキャラクターの設定まで丹念に練られているのがワンピースの見どころの一つです。

今後のミンク族の活躍を期待せずにはいられません。

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