【進撃の巨人】第一話の謎「二千年後の君へ」の意味を考察

マーレに潜入したエレンがついに巨人化し、パラディ島勢力とマーレの戦いが始まりそうな「進撃の巨人」!

徐々に伏線が回収されたり、謎が解き明かされたりと、読者に明らかにされている要素も増えてきていますが、まだ最初にして最大の謎が解決されていませんよね!

そう、第一話のタイトル「二千年後の君へ」の意味です。

未だにはっきりとはわかっていませんが、現時点でのストーリ展開を参考にしながら、この興味深いタイトルを考察してみたいと思います。

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第一話「二千年後の君へ」の展開

まず、この第一話はどのような展開だったのか、振り返ってみたいと思います。

コミック第一巻は、まず超大型巨人が初めてエレンの前に現れ、壁から顔をのぞかせているシーンから始まります。

そして、タイトルのページへ移り、ここから第一話が始まります。

 

壁外調査へ向かう調査兵団

第一話で最初に描かれるのは、壁外調査へ向かう調査兵団の姿です。

まだエレン達の教官であるキース・シャーディスが団長を務めています。

まだ一兵卒である頃の調査兵団が巨人と遭遇し、立体起動装置での戦闘に移ったところで、場面が変わります。

 

ミカサ(?)の「いってらっしゃい」で目覚めるエレン

次の場面では、誰かに「いってらっしゃい」と言われて目覚めるエレンが描かれます。

この夢の中でエレンに「いってらっしゃい」と言っている人物の顔は、上半分が隠されていて見えませんが、マフラーを巻いていることからおそらくミカサなのではないかと推測されます。

このときエレンは何故か涙を流しており、ミカサには「髪が伸びてないか?」と問いかけています。

この時のセリフは、最初に読んだ時には寝ぼけているだけだと思われましたが、果たして…。

 

845(年)の壁内の様子

その後、「845」という数字が書かれた、街に戻るエレンとミカサを、堕落した生活を送るハンネスをはじめとする駐屯兵団が出迎えます。

その会話の中で100年間壁が破られることなく平和であったことが語られました。

巨人が壁内に侵入してきた時のために、備えるべきだと語るエレンですが、ハンネス達には相手にされていません。

 

ボロボロの調査兵団

その後、第一話の初めで描かれたと思われる、壁外調査を行っていた調査兵団が帰還します。

1000人以上で出発したはずですが、帰還したのはわずか20名前後。

兵団に務める息子の姿を探して駆け寄ってきた母親に、その息子の片腕を渡し、団長であったキースは「これ(片腕)しか取り戻せなかった」「何の成果も得られなかった」と涙ながらに謝罪します。

このとき、調査兵団を侮辱した街の人間をエレンが殴り、エレンとミカサは家へ逃げ帰ります。

 

外の世界へ憧れるエレンとアルミン

家に帰ったエレンは、外の世界への憧れと、自分が将来調査兵団に入りたいということを家族に告げます。

母のカルラは反対しますが、父グリシャは反対せず、自身の帰宅後に秘密にしていた地下室を見せることを約束します。

その後、エレンは母と言い争ったまま外に飛び出してしまいます。

 

一方、アルミンは「人類はいずれ外の世界に行くべきだ」と発言したことで街の子供にいじめられている所を、たまたまエレンとミカサ(主にミカサ)によって助けられます。

その後3人は自分たちや壁中人類の将来について話します。

 

超大型巨人の襲来

話をしていたエレン達3人を突然地面の揺れが襲います。

それからは、皆さんがご存知の通り、超大型巨人が壁を破壊し、外にいるおびただしい数の無垢の巨人が描かれて第一話は終了します。

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第一話の謎

 

「2000年後の君」とは誰?

タイトルにある「2000年後の君」とは誰のことなのでしょうか?

前述の通り第一話の概略をおさらいしてみましたが、例えばそういったタイトルの手紙が読まれるとか、日記が残っている等の描写はこのストーリー中にありません。

 

エレンの夢の中の人物は誰?なぜ「いってらっしゃい」と言ったの?

恐らくミカサだと思われますが、誰かははっきりとはわかりません。

また、なぜセリフが「いってらっしゃい」なのでしょうか。

 

エレンがミカサの髪の長さに疑問を持ったのはどうして?

エレンは目が覚めてから「髪が伸びてないか」と尋ねます。

エレンとミカサはずっと一緒に過ごしているはずなので、ただエレンが昼寝していただけにしては、この時の質問は寝ぼけていたとしてもやや不自然ではないでしょうか?

急にミカサの髪が伸びるとう特殊能力でもあれば別ですが、そういうわけでもなさそうです。

 

それぞれの謎に対する考察

 

「2000年後の君」は進撃の巨人の継承者?

最近のストーリーを見ていると、知性巨人の巨人化能力を受け継いだ人間は、それまでの継承者の記憶を見ることが出来るようです。

また、

  • エレンがマーレに潜入しているときに、先々代の「進撃の巨人」の継承者である人物の名前「エレン・クルーガー」の名前を名乗っていることも私は気になっています。
  • その先々代の継承者「クルーガー」がミカサやエルミンのことを知っていたこと。(第89話「会議」より)

この2点が私の中ではどうしても気になっています。

 

ここから私の推測ですが、845年から2000年先の「進撃の巨人」の継承者は、記憶を失って845年まで戻ったのではないでしょうか。

そして、何か悪いことが起こった2000年先の未来から、もう一度845年の超大型巨人襲来直前に戻って、2000年先の「進撃」継承者のために動こうとしたのではないでしょうか。

どうやって時間を遡るのかというところに疑問を感じますが、例えば「進撃」の力の中にこういった能力が備わったのではと推測します。

 

そして、この歴史の逆行を何度も繰り返しても、良い結果が得られないものの、「進撃」の力にはこの時間逆行時の出来事も記憶されたのだとすれば、エレンのことを知らないはずのクルーガーが、エレンの記憶を持っていたとしても辻褄が合うように思います。

つまり、「2000年後の君」とは、845年から未来の2000年後の「進撃」継承者なのではないかと思います。

 

「いってらっしゃい」を言った人物は?

エレンに夢の中で「いってらっしゃい」と伝えた人物は、前述の推測からすると、おそらく2000年後の世界の誰かということになるでしょう。

となると、ミカサとは考えにくいですが、でもこの人物は明らかにエレンからもらった赤いマフラーを巻いていますよね…。

この人物に関しては中々予想するのが難しいように思います。

エルディア人は巨人の力を共有し、例え継承者が死んでも、次の世代の赤ん坊にランダムに受け継がれるという特殊極まりない「繋がり」のようなもので結ばれているようですし、記憶や夢でも、なにかそういった「繋がり」が関係しているのでしょうか。

 

ミカサの髪が短くなった姿を知っていた?

第一話で目覚めたエレンは、ミカサが髪を切った姿を知っていたのではないかと思います。

確かに、夢で見ていた人物は、髪を短くしたミカサの姿によく似ていました。

また、もし歴史をループして、2000年後の世界の人々を救おうとしているのだとしたら、「進撃」の力の中に受け継がれた記憶で、髪を短くした姿のミカサをエレンが見ていたと考えることもできますね。

 

まとめ

謎の多い第一話のタイトルについて考察してみました。いかがでしたか?

私も「進撃の巨人」を読むたびにこのタイトルについて考えてみていましたが、やはり中々はっきりとした仮説を立てるのは難しいですね。

最近は少しずつこのタイトルを回収しようとする描写が見られるようにも思いますが、まだまだ謎が明かされるのは先になりそうです!

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