【進撃の巨人】座標とは?座標の意味をまとめる!

「進撃の巨人」の今後のストーリーを見ていく上で、キーワードの一つである「座標」とは何なのか、皆さんは理解していますか?

作中でこの言葉が最初に出てきたのはずいぶん前なので、忘れている方もいらっしゃるかもしれませんが、マーレとパラディ島が直接的に対立するようになったため、これからのストーリーで重要な役割を果たしていくと思います。

今回はそんな「座標」についてまとめてみました。

スポンサーリンク

「座標」とは

「座標」とは壁外から来た勢力、つまり、マーレの戦士であるアニ、ライナー、ベルトルト達が狙っているものです。

つまり、「始祖の巨人」の力そのものを言い換えた言葉です。

マーレ国、そして、世界の他の国々にとっては、ある理由からこの力がパラディ島にあるとまずいので、ライナーたちはこの力をパラディ島の壁中人類から奪い取り、自国の安全を確保するという非常に重要な任務を与えられています。

また、この力を自国に持ち帰ることで、さらに、軍備増強を図ることができるため、すでに大国となっているマーレですが、さらなる影響力の拡大を目論んでいます。

 

「座標」の具体的な力とは

では、マーレがこれほど固執する「座標」とは具体的にどのような力なのでしょうか。

順を追って説明していきたいと思います。

 

見えない「道」でつながれたエルディア人

まず、エルディア人の中の「ユミルの民」と呼ばれる人々は、世界で唯一巨人になることができる人種と言われています。

かつて存在していたエルディア帝国は、彼らの巨人の力でその他の国を壊滅状態に追い込んだため、世界中の人々から憎まれていたり、敵対視されていたりします。

マーレにエルディア人収容区があり、彼らがそこに隔離され、差別された扱いを受けているのも、こうした血筋を持っていることで忌み嫌われていたり、危険視されていたりするからです。

 

抽象的な表現ですが、エルディア人達は空間を超越した目に見えない「道」で繋がっており、巨人を形成する血や骨、時には記憶や意思に至るまでがこの「道」から送られてくると言われています。

そして、この「道」の集結点こそが、マーレ人たちが「座標」と呼んでいる力、「始祖の巨人」とされています。

9つの知性巨人の力は、次の人間に受け継がないまま力の保有者が死んでしまった場合、次世代の「ユミルの民」の赤ん坊にランダムで発現するとされていますが、これもこの「道」が関係しているのでしょう。

 

他の巨人を操ることができる

上記のように、エルディア人の巨人に関する力は、すべて「座標」が源となっているため、この力は全ての(無垢の)巨人を操ることが出来ます。

作中では現在の「座標」所有者であるエレンが一度だけこの力を発動させました。

ライナーとベルトルトに誘拐され、巨人化にも失敗してピンチになった時に、偶然にも発動の条件を満たしたことで予期せず発動しましたが、その後は一度も発動されていません。

スポンサーリンク

「座標」の発動条件とは

この力は、ある条件が満たされていないと発動しないため、偶然に一度エレンが発動した後、何度試しても意図して発動することは出来ませんでした。

その条件とは、「ユミル・フリッツの血を引く、王家の者が「始祖」の力を持っている」というものです。

しかし、実はこれは達成しえない条件になってしまっているのです。

 

ユミル・フリッツとは

まずは、ユミル・フリッツとエルディア帝国について説明したいと思います。

ユミル・フリッツとは、作中世界で1820年前に「大地の悪魔」と契約し、「始祖の巨人」の力を手に入れたとされる人物です。

ユミル・フリッツは、この力を使ってエルディア帝国に繁栄をもたらしたとされ、彼女が死後にこの力を9つに分けたことで現在の「進撃」「鎧」「超大型」「顎」「女型」「車力」「獣」「戦槌」の巨人の力が生まれました。

こうした経緯から、エルディア帝国はユミルの血縁者が代々治めていくことになります。

これらの力を使って、エルディア帝国は他国を侵略し、世界の覇者となりましたが、後にマーレの策略によってこの9つのうちの7つの巨人の力を奪われてしまいました。

 

不戦の契り

巨人の力を奪われても、「始祖」を所有していたエルディアは、マーレと長らく均衡を保っていました。

しかし、第145代のフリッツ王は戦争を放棄し、「始祖」の力を持ったまま現在パラディ島と呼ばれている孤島に何割かのエルディア人と共に逃げ隠れてしまいます。

このとき、「始祖」の力を使うことで自分に従ってついてきた民たちの記憶を消し、3つの巨大な壁を生成することで仮初の平和を築きました。

 

もちろん、このまま「始祖」の力を自分の子孫に継承させても、別の人物が継承しても、「始祖」の力のせいで争いが起こるリスクは残るので、第145代の王は、この力そのものを使用不可能の状態にしてしまおうと考えました。

この王は、フリッツ王家の血筋の者が始祖の巨人が持つ「座標」の力を継承すると、この145代王の思想に捕らわれ始祖の力を行使できなくなるという「呪い」をかけました。

前述の通り、「座標」はフリッツ王家の人間しか扱えないため、この「呪い」をかけるということで、結果的に「座標」の力を封印したことになりました。

 

なぜエレンは発動できたのか

では、なぜエレンは座標を発動できたのでしょうか。

エレンは、当然フリッツ王家の血筋ではないため、単独でこの力を発動することは出来ません。

エレンは「座標」を発動する直前、「カルライーター」と呼ばれている無垢の巨人に触れました

 

実はこの巨人は、グリシャの元妻であったダイナ・フリッツがクーデターの罪で「楽園送り」にされた際、巨人化薬を注射されたことで巨人に変身した姿だったのです。

ダイナはフリッツ王家の末裔ですので、彼女に「座標」の力を持ったエレンが触れたことで、発動されたようです。

ちなみに、このときは、自身の母であるカルラ、そして、親同然に自分を見守ってくれたハンネスまでをも殺した「カルライーター」に対して、敵意をむき出しにして発動されたため、近くにいた無垢の巨人はこぞって「カルライーター」に襲い掛かり、集団で食い殺してしまっています。

 

どうやら、現状で「座標」を発動するためには、エレンが王家の血を引く人物に触れることが必須条件のようです。

もしかすると、王家の血を引く者、例えばヒストリアをエレンが捕食してしまえば、自由に「座標」を行使できるかもしれません。

 

なぜエレンが所有しているのか

エレンは「進撃」と「始祖(=座標)」を両方所有しているということになります。

エレンは、グリシャが自身を捕食させたことで巨人の力を手にしたので、グリシャがエレンン捕食される前に2つ巨人の力を手にしていたということになります。

 

レイス家の継承者を捕食したグリシャ

実は、超大型巨人(ベルトルト)が壁を破壊した日、すでに所有していた「進撃」に巨人化したグリシャはレイス家を襲撃し、ヒストリアの姉フリーダを捕食した後、幼いエレンに巨人化薬を注射して巨人化させ、自らをエレンに喰わせていました。

薬のせいで記憶があいまいになっていたエレンは、自身に巨人化能力があることすら最初は知らなかったようですが、グリシャは自身の悲願であったエルディア復興の願いを託して、巨人の力を継承させたのかもしれませんね。

 

まとめ

以上、「座標」の力についてまとめてみました。

これからのストーリーは、この「座標」を巡って戦う様子が描かれていくと思いますが、果たしてどのような結末を迎えるのでしょうか。

スポンサーリンク

関連記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です