ルフィがカイドウに負け牢に閉じ込められてしまい、そこでキッドと再会するという衝撃的な終わりでワノ国編の第1幕が閉演しましたが、いよいよ今回からワノ国編の第2幕が開演します。
その前に世界会議で起きている事件が明らかになります。
さらに、ワノ国以外で動きを見せる黒ひげ海賊団の現在が明らかに!
黒ひげ海賊団の船員も新たに明らかになるので、必見です!
怒涛の始まりを見せるワノ国編の第2幕、百獣海賊団の大看板の残り二人の正体も・・・!!
それではワンピースの925話のネタバレをまとめていきます。
ワンピース925話のネタバレの要約
黒ひげ海賊団現る!!
ーーー偉大なる航路(グランドライン)シッケアール王国跡
「ギャ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
響き渡る歓喜の叫び。
新聞を見ていたペローナは涙を流しながら、「モリア様が生きてた〜〜〜〜〜〜!!ゲッコー・モリアとゾンビ軍団の襲撃事件!!みろコレよがったモリア様が生ぎでだよ〜〜〜〜!!」と、泣いて喜びを一緒に住んでいるミホークへ泣いて伝える。
「ああ。今朝読んだ・・・・」
冷たくあしらうミホークに対して、「何で教えねぇんだバカ!!私の大事件だろうが!!」と、ペローナとミホークはそれを機に言い合いに。
ぺ「何度メシ作ってやったと思ってんだ!」
ミ「おれの方が多く作った!」
ぺ「畑も手伝ってやったぞ!!」
ミ「おれは住ませてやった。」
ぺ「出てく!!後腐れなくていいな!!」
ミ「気をつけて行け」
ぺ「優しさ!!お前〜〜〜!!急に優しい言葉を投げかけるなえ〜〜〜ん!!今までありがどなーーー!!」
ミ「騒がしい女だ。だが今ここを出るのはいい判断かも知れん。」
その言葉を聞きペローナは疑問に思う。
「”世界会議”に妙な議題が出ている!!」
ーーー新世界 海賊島”ハチノス”
「聞こえなかったのか!!ティーチを出せと言ってんだ!!出てこい黒ひげ〜〜〜!!」
モリアはゾンビを従えて暴れ回っていた。
その騒がしさを外から見ている人物が部下からの報告を受ける。
「ピサロ様。ゲッコー・モリアです!!元”王下七武海”の!!」
なぜ通したかと部下に問い詰めるピサロ。
「通られたんです。港全滅です!!ティーチ提督と・・・!!先日来たアブサロムという”透明人間”を捜しに!!」
「あいつか・・・」
暴れているモリアに対してアブサロムが出てくる。
「モリア様〜〜〜〜!!おれならここだぜェ〜〜〜〜!!」
その声を聞き安心するモリア。
「アブサロム!?よかった生きていたか!!」
「悪かったよボス〜〜〜!!この島は天国だ!連絡を忘れちゃったよォ!!」
「ーーーそうかじゃあコイツらに悪ィ事をした!!黒ひげ海賊団といやァ”能力者狩り”が有名だ!!お前の能力を欲しがるやつは多い!!」
するとどこからかモリアが斬撃を受けてしまう。
「ウウ・・・・!!誰だァ〜〜〜!?雨のシリュウ!!!」
そこに現れたのは、インペルダウンから黒ひげとともに逃げ出していたシリュウだった。
「てめェ今透明に・・・!?それはアブサロムの能力・・・!!」
見破られたアブサロムらしき人物が笑い始める。
「てめェは一体誰だ!?」
モリアが尋ねると、アブサロムらしき人物が変化する。
「デボン!!」
それを見たモリアはすぐに誰だか気づく。
「ムルンフッフフ!!あいつがノコノコやって来るのがいけないのよ!!死体ならあるけど持って帰る?死体が好きよねアンタ!!」
怒りをあらわにするモリアだったが、どこからか黒ひげの声が聞こえてくる。
「ゼハハハハ!!ゲッコー・モリア!風紀を乱すなよ。この『海賊島』の!!」
姿を見せろとモリアも黒ひげに追求する。
すると黒ひげは話し始める。
「やなこった。おれは今くつろいでんだ・・・ここは海賊達の『楽園』だ!!楽しくなきゃいけねぇ!!パーティーは好きか!?だったらおれの船に乗れ!モリア!!今朝の新聞を読んだか!!退屈しねぇよなぁ!『世界会議』4日目にして『革命軍』の軍団長共が”くま”奪還の為、ついに聖地マリージョアで海軍大将”緑牛”、”藤虎”とぶつかったそうだ!!ゼハハハハ一方の舞台は怪物カイドウの住む『ワノ国』!!話題の”麦わら”始め・・・血の気の多い若僧共が島に集い・・!!それを追うのはイカレた四皇”ビッグ・マム”!!!どうなると思う!??もう始まってんだよ!!”王”の座をかけた強者共の潰し合いが!!ゼハハハハ!!!」
ワノ国編、第二幕!!
ーーーワノ国 九里『頭山』
刀がぶつかり合う音が響き渡る。
そこでは、イヌアラシと酒天丸が戦っていた。
互いに一歩も譲らない展開で錦えもんがここまでにしようと止めに入る。
一方、九里の『編笠村』では、一命を取り留めたお玉が目を覚ます。
「ありがとうでやんす!!」
「かたじけないっ!!」
チョッパーも目覚めたお玉に対して傷は浅かったと説明する。
「おら恐くてすぐに気を失ったからほとんど憶えてないでやんす。後はうっすらウマ美ちゃんが必死に戦う姿しか・・・」
うる覚えな記憶を思い出そうとするお玉。
「敵がそうも忠実な家来になるとは・・すごい能力だ。」
お玉の能力に感心しているとお玉が気がかりことを質問する。
「おらのケガよりルフィのアニキの方が心配でやんす!」
するとその質問にチョッパーが答える。
「ルフィの回復力は化け物級だし・・・心が折れる事もない!大丈夫だ。雷ぞうが脱獄の手助けをすると言ってくれたからあいつに任せることになったんだ!」
話は戻り、イヌアラシと酒天丸が戦っていた『頭山』では、その場を酒天丸が去っていこうとしていた。
「見損ないましたよアシュラさん!!」
菊が酒天丸に話しかける。
「菊〜〜〜〜!!今身ぐるみをはがずに別れる事をありがたく思え!忘れたのか!?おいどん達はもとよりこういう関係。おいどんは光月おでんという男にホレ込み、あの人の為に命を張る”侍”だったんど!!『光月』という一族に仕えた覚えはねェ!!なァ!?モモの助ェ!!」
イヌアラシと互角に渡り合った酒天丸はただ者ではないとキャロットは感じていた。
「おぬしの方こそ忘れるなよ!拙者がどういう男であったか!!仲間にはしてみせる。」
錦えもんが改めて酒天丸(アシュラ童子)に話しかけるが、「そうなったらホメてやるど。光月家の侍達が帰ってきたと皆が歓喜すると思うな!?お前達は20年間!!国を捨てとったんだ!!そのブランクは戻らん・・・!!」と返す。
その頃ワノ国 鬼ヶ島
「おいジャック・・・『九里』のアガリが悪ィな。ドフラミンゴなき今・・次の取り引き先がどこだかわかってるよなァ!?お荷物はこのクイーンのバカ一人で充分だ。」
「そうだ!!このキングのカス一人で充分だぜ!わかったか”ズッコケジャック”!!」
「てめぇもだクイーン!あのガキ共の戦意の一本や二本ヘシ折るのに、どれだけ時間がかかってんだ能なし!!」
「黙れ!拷問好きの変態野郎!!」
そこには百獣海賊団の大看板である、”火災のキング”と”疫災のクイーン”の姿が・・。
その会話を聞きながら早災のジャックは謝ることしかできなかった。
ワンピース925話のネタバレの考察
今回登場したキャラたちを考察
ワノ国第二幕が始まったことで、多くのキャラクターたちが登場した今回の925話!
そこで黒ひげ海賊団をご紹介していきたいと思います。
海賊島”ハチノス”で出てきた黒ひげ海賊団一味
- 黒ひげ海賊団2番船 船長 ”悪政王”アバロ・ピサロ
- 黒ひげ海賊団2番船 船長 ”雨のシリュウ” スケスケの実能力者(アブサロムから奪う)
- 黒ひげ海賊団6番船 船長 ”若月狩り”カタリーナ・デボン イヌイヌの実(幻獣種モデル九尾の狐)
黒ひげ海賊団の提督であるマーシャル・D・ティーチは懸賞金が22億4760万ベリーにもなっていました。
2番船の船長が二人になっていたので、何かのミスではないかと思われます。
黒ひげ海賊団も徐々に明らかになってきているので、これからさらに登場してくるキャラが楽しみです。
まとめ
ワノ国編が新たに始まったことで、展開が大きく動いてくることが期待できます。
さらにカイドウの懐刀であった3人の災害も明らかになり、伏線も多くなってきています。
今後さらにまた多くのキャラが出てくると思うので、これからのワンピースも期待大です!!
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