【七つの大罪】グレイロードの戒禁などの強さまとめ

「十戒」の1人であるグレイロード。性別も不詳で、いかにも魔神族っぽい、沢山の顔がついた不気味な見た目をしていますが、一体どんなキャラクターなのでしょうか。

今回はグレイロードの戒禁や強さについてまとめていきたいと思います。

グレイロード

  • 年齢:156歳(封印前)
  • 身長:480cm
  • 体重:250kg
  • 血液型:不明
  • 誕生日:3月30日
  • 出身地:魔界
  • 闘級:39000(魔力26500 /武力10000 /気力2500)

 

絵からだけではわかりにくいですが、身長が500m近く、体重も250kgとかなり巨大な魔神族です。

魔神族の中でもエリートだけで構成された魔神王直属の精鋭部隊「十戒」の1人で、黒い得体の知れない物体に多数の灰色(アッシュ)の仮面が集合した姿をしています。

3000年前の聖戦で敗れた後、他の「十戒」のメンバーとともに封印されていましたが、唯一うまく復活の機会を得て、暗躍したフラウドリンによって復活を遂げました。

 

本来はオス、メスの性別の区別すらないような下位の魔神ですが、突然変異的で上位魔神として誕生した希少種で、フラウドリンによる説明の中では「女王型」とも呼ばれています。

ということで、一応性別は女性ということになっているようです。

この見た目ではあまり性別は関係ないような気がしますが。

 

身体に灰色魔神のような顔が沢山ついているのは、突然変異が起こらなければ、元々は灰色魔神として生まれる予定だったことの名残です。

出自はエリートとは程遠いですが、メリオダスの裏切りによって欠員が出た際に、補充要因として「十戒」に加入しました。

グレイロードの強さ

グレイロードは一対一よりも、大人数を相手したり、味方を援護したりする能力に優れています。

そのため、技1つ1つの威力はそこまで高くありませんが、うまく扱えば大量の敵を殲滅できるような技が多くなっています。

 

「女王型」の魔神族

「女王型」と呼ばれているように、グレイロードは他の魔神とは一線を隠す能力をもっています。

その呼称の通り、魔力の無い生物(動物や人間など)に卵を産みつけ、魔神の姿に変え、自身の子供(下位魔神)を誕生させることが出来るのです。

どんな生物でも卵を産みつけることが出来るため、その場で味方を増やすことが出来るということになります。

作中ではグレイロードの卵を産み付けられた人間たちは、透明な殻に包まれ、その殻が破られて、一定の温度の外気に触れると一斉に孵化します。

さらに、この卵は確実に孵化させるために、ゴマ粒程度の超小型なものになっているため、取り出すことが難しくなっています。

 

例えばバンは「獲物狩り(フォックスハント)」で卵の抽出を試みていますが、掴み出すことができませんでした。

これらの卵から誕生するのは下位の魔神族で、個々の力は対して強くはありませんが、一気に味方を増やし、「数」で攻めることが出来るため、街への侵略や、要塞の攻略には非常に有効な手段となるでしょう。

しかし、ある程度の強さをもった相手に対しては無意味ですし、周りに他の生物がいなければつかえないため、主だっては味方の援護をするための能力といったところでしょうか。

 

戒禁「不殺」

魔神王は「十戒」メンバーそれぞれに対して、「戒禁」という特殊な能力を与えています。

グレイロードには「不殺」が与えられており、その名前が示す通り、グレイロードの前で殺生を行った者は、何人であっても全ての刻(=寿命)を奪われるために一瞬で老衰し、死亡してしまいます。

どんな戦いであっても、相手の命を奪わなければいけないため、この能力は敵に回すとかなり厄介ですね。

相手を倒せたとしても、倒した本人も寿命を奪われて死んでしまうことになってしまいます。

前述の通り、グレイロードは下位の雑魚魔神を無数に生み出すことが出来ますが、この戒禁と合わせると、それらの魔神を殺すことが出来なくなってしまうため、強力な戦士であっても手出しが出来ず、非常に戦いにくい状況を強いられることになります。

 

魔力:「不浄(カース)」

詳細は不明ですが、作中の描写からは呪いに関連した魔力であることが推測できます。

 

 

「呪縛怨鎖(じゅばくえんさ)」

魔力で作った黒い鎖を相手の体に巻きつける技です。

受けた者は自由に動くことができますが、その場所から一定距離を置くと再びその場に戻されてしまい、逃げることは不可能な状態になってしまいます。

使用者であるグレイロードを倒すか、術を受けた本人が倒されるかしなければ解除できません。

 

「五識是空(ファイブロスト)」

振れた者の五感を遮断する球体を放ちます。

 

「五分の魂群(ブレイカブルバグ)」

仮面の口から大量の蟲(むし)を吐き出す技です。

グレイロードは自身の戒禁と合わせることでこの技を有効に活用しており、グレイロードの前でこの蟲を1匹でも殺すと「不殺」の戒禁によって時間を奪われ死んでしまいます。

 

変身

グレイロードは、形の定まらない身体を有効に利用し、他のものに変身できる能力を有しています。

この変身のクオリティは非常に高く、作中ではドゲッドに化けてアーデンたちをあっさり騙し、フラウドリンを救出しています。

グレイロードの作中での活躍

グレイロードはフラウドリンがまだドレファスの肉体を操っていた頃、つまり物語の初期に登場した「十戒」であるため、作中ではそこまで沢山活躍しないうちに敗れてしまい、以降登場しなくなります。

フラウドリンと共にリオネス城を襲撃したグレイロードは、自身の戒禁「不殺」を存分に活用して攻め込みます。

特に城内の非戦闘員を捕らえ、「女王型」の能力で卵を産みつけたことで、人間が魔神族に変えられるという非常な手段の前に、リオネスの戦士たちは大苦戦を強いられました。

 

人間に戻す術も見つからず、「不殺」の戒禁のせいで殺すことも出来ないという絶望的な状況の中、何とガランの石化の呪いを破ったマーリンが復活し、グレイロードの戒禁を無効化して形成が逆転します。

さらにマーリンが「ベリアルインの娘」ということを明かし、パニックになったフラウドリンとグレイロードは、ついに逃走を図ろうとします。

しかし、グレイロードが沢山もっている顔同士がそれぞれ別々の方向に逃げようとした末に、何とそれぞれの顔が分離しバラバラになります。

なんと、グレイロードは沢山の「灰色魔神」の集合体だったようです。

 

結局バラバラになった個体たちもマーリンの「終わりなき渦(エンドレス・ワール)」によって吸い寄せられ、試験管に閉じ込められ、マーリンの実験用モルモットと化してしまうのでした。

戒禁のお蔭で無敵にも思えたグレイロードでしたが、チート級の能力をもつマーリンの前にはどうにもなりませんでした。

当然、もう戦う能力は無くなっているため、これ以降の登場や戦闘はありません。

まとめ

以上、「十戒」の1人、グレイロードについてまとめてみました。

いかがでしたか?

 

グレイロードが登場し、その能力が明かされた時には、倒し方が思い浮かばない程強く感じた方も多かったのではないでしょうか。

戒禁と技との組み合わせが上手く、その見た目と知性のある戦い方のギャップにも驚かされました。

しかし、マーリンのさらなるチート設定の上塗りという暴挙の前に、おもしろおかしくあっさりと退場してしまいましたね。

作中では描かれていませんが、マーリンがグレイロードに対してどんな実験を行ったのかも気になりますね。

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