【七つの大罪】ゴウセルの戒禁などの強さまとめ

「七つの大罪」には2人の「ゴウセル」が登場します。

1人はかつての「十戒」であり、もう1人は「七つの大罪」の「色欲のゴウセル」です。

実は3000年前の戦いの鍵を握る人物でもあったこの2人ですので、2人の能力や関係性をわかっているとより物語が楽しめるのではないでしょうか!

今回は2人のゴウセルについて、それぞれの能力をまとめつつ、関係性も紹介したいと思います。

十戒のゴウセルとは

車椅子に乗った壮年の男性です。

様々な魔術を使いこなす高い実力を持っていましたが、性格は至って温厚で、争いを好まない人物でした。

しかし、その実力に目をつけられたことで、魔神王から「十戒」に任命され、さらにある理由から長らく幽閉されていました。

そんな彼が、幽閉されていながらも外界との接触を図るために造り出した人形、それが現在「七つの大罪」の一員ともなっている「色欲のゴウセル」でした。

 

戒禁

 

無欲

「十戒」のメンバーには、魔神王から「戒禁」と呼ばれる特別な能力が授けられています。

「戒禁」はそれを与えられた者の前で、何らかの条件を満たすとペナルティを受けてしまうという特殊な呪いを扱うことが出来る能力で、いくらゴウセルが争いを好まない人物といっても、「十戒」に任じられたからには魔神王からこの能力を授かっています。

ゴウセルに授けられたのは「無欲」という戒禁です。

 

戒禁の詳細

私欲、野心、情欲など、欲という欲を抱く者全ての記憶と感情を奪う能力です。

実はこの能力は、それをゴウセルに授けた魔神王ですら影響を受けてしまう代物であり、この影響を自身から遠ざけるために魔神王はゴウセルを幽閉したわけです。

戦いともなれば誰しも欲が出ますし、魔神王となれば欲だらけでしょう。

とはいえ、ゴウセルも黙って幽閉され続けられるわけにもいかず、3000年前の聖戦時にはメラスキュラを操ることでついに脱出に成功し、聖戦の終結に決定的な行動を起こします。

このときに使った術が元で、後にとんでもない事態が引き起こされることになりますが、それを紹介する前に、彼が造り出した人形、「色欲のゴウセル」についても見てみましょう。

「色欲のゴウセル」

  • 身長:175cm
  • 体重:61kg
  • 血液型:不明
  • 種族:人形
  • 誕生日:6月2日
  • 年齢:不明
  • 闘級:3100(魔力1300/武力500/気力1300)→闘級:35400

 

人形

眼鏡をかけた中性的な美少年で、前述の通り、元は「無欲」のゴウセルが獄中から外界と接触するために造り出した人形であるため、血肉は持っているものの、首を断たれても死ぬことはありません。

聖戦時の本体である魔神のゴウセルの死に際して「魔法の心臓」を授かり、自我が芽生えます。

 

「色欲の罪」

ゴウセルの罪状は「色欲」となっています。

一体どんなきっかけがあったのでしょうか。

物語の開始から数十年前に恋仲となっていたリオネスの王女ナージャに拾われ、2人は次第に惹かれ合うようになっていきます。

しかし、ナージャは病に倒れ、自らの死期を察したナージャに求められたことで最期に愛し合った後死別。

「色欲」の罪は眠るように息を引き取った彼女に自らの「魔法の心臓」を託そうとして開胸した事に起因しています。

表向きは「色欲から王女を誘惑、姦淫した挙句、残虐な手口で殺害した」となっていますが、事実とは程遠く、ゴウセルには耐えがたい哀しみとなりました。

そして、このときの死別をきっかけに感情を捨て、記憶を封印したゴウセルは、原作に初登場した時のような機会染みた行動をする「人形」に戻っていたのでした。

 

「大罪」メンバーとの和解

「大罪」に再加入した当初は、この事件の影響で自身に「心」がないと信じ込んでいたため、無機質で機械的な話し方をしており、「心が欲しい」という欲求の元、時折人の心を弄ぶような暴走をしてしまうことが多々ありました。

そして、かつて「十戒」に「ゴウセル」という名の人物がいたことがわかると、投獄までされてしまいました。

しかし、キングやディアンヌの協力で感情を取り戻し、同時に本来の魔力も呼び戻しました。

こうして「大罪」の仲間たちと絆が芽生えていく中、かつて魔神ゴウセルと行ったある禁術が崩壊し、ある人物と壮絶な死闘を繰り広げることとなりました、

さて、2人のゴウセルは3000年前にどのような禁術で聖戦を終了させたのでしょうか。

禁術とは

さて、2人のゴウセルについて詳しく見たところで、いよいよ彼らが行った禁術に触れていきましょう。

3000年前の聖戦時、争いを嫌う魔神のゴウセルは、魔神王の牢獄を強引に突破してまで外に出てきます。

戒禁のためか表情の変化が少なく、物騒な行動を行うことへの抵抗感のないところも垣間見られますが、あくまで聖戦を終わらせるために本人なりに奔走するゴウセルは、両陣営に甚大な被害を出しながらも収まる気配のない聖戦に対する打開策として、ある禁術を使います。

それは技の中心となるある人物を別の架空の人物に生まれ変わらせ、その人物を知る者たちの記憶を書き換える大呪術で、使用者の全生命、全魔力を必要とする命がけの方法でした。

このときには「四大天使」の1人、マエルに対して使用され、マエルはエスタロッサとして生まれ変わり、他の者たちは「十戒」エスタロッサが端から存在する者だと思い込むようになります。

このことがきっかけで、人形のゴウセルは心を得るわけですが、3000年という長い時間を経てこの禁術は崩壊してしまいます。

禁術の崩壊と対マエル戦

 

崩壊

禁術の影響でメリオダスとゼルドリスの兄弟として架空の性格を与えられていたマエルでしたが、マエルだった頃から抱いていたメリオダスへのコンプレックスは根強く残っており、普段は飄々としていても「強さ」には執着を見せていました。

そして、メリオダスに協力し、戒禁を2つ手にしたのを良いことに、あろうことか2つを体内に取り込んでしまいます。

その負荷に耐えられず、自我が崩壊し、暴走する中、エリザベスにエスタロッサとの記憶に疑問が生じ、それを皮切りに禁術がどんどん崩壊してしまいます。

 

VSマエル

とうとう完全に記憶を取り戻し、「四大天使」マエルとして復活してからは女神族でありながら、自身がひどく嫌う魔神族にさせられていたことから怒りが頂点に達し、術者の1人であるゴウセルを攻撃します。

責任を感じたゴウセルは1人で挑もうとしますが、キング、デリエリ、タルミエルとサリエルの援護を得ることとなり、共にマエルを闇の力から救い出すべく力を尽くします。

しかし、ゴウセルを庇うキングや、自身を救おうとするかつての同僚たちをも退け、デリエリ、タルミエル、サリエルは敗退し、消滅してしまいました。

 

決着

デリエリを殺したことで4つの戒禁を操る化け物と化すマエルでしたが、この逆境の中妖精王としての力を完全に覚醒させます。

そして、ゴウセルはついにマエルを追い込み、彼の精神空間に侵入して対話することで、マエルに心を取り戻させ、救うことに成功しました。

まとめ

以上、2人の「ゴウセル」についてまとめてみました。

いかがでしたか?

作中「十戒」のメンバーの名前の中に「ゴウセル」が挙がった時には、「え!裏切るの?」と驚いた方も多かったのではないでしょうか。

それでもディアンヌとキングの修行に本物の魔神のゴウセルが姿を現してからは、ストーリー上謎だったことが次々と解明されていき、とても読みごたえがあって面白かったと個人的には思っています。

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